猫の食事で気を付けること

猫が食べられるもの、食べられないもの

人間は食べることができても猫には食べられないものは多く存在しており、間違って猫に与えてしまって死んでしまうケースも少なくありません。
猫が食べることができない理由を知り、猫の食事について詳しくなりましょう。
ドライフードやウェットフードをあげていると気づかないことが多いですが、犬は雑食、猫は肉食動物なことをご存知でしょうか?
例を出すのであれば、ライオンがとても分かりやすいと思います。
ライオンは鹿などの肉食動物を好んで食べる光景は見たことがあると思います。
ですが、それ以外の食べ物を食べている所は見たことありませんよね。
ネコも同じでもともとは肉食動物ですので、犬と同じ要領でなんでも食べてくれる雑食だと勘違いされやすいです。
猫は魚を食べるイメージも強いですが、昔から買われている猫に魚をよくあげていたからそのようなイメージが定着したみたいです。
欧米では猫は肉を食べるというイメージの方が強いです。
そんな猫ですが、あわびやサザエなどの貝類やイカなどを食べると危険です。
前者ではアワビの内臓に含まれるフェオフォーバイドと言われる物質が猫に皮膚炎を与える原因となり、重症になると耳が取れてしまうケースもあります。
後者ではイカの内臓にチアミナーゼと言われる物質がビタミンB1を分解してしまうため、ビタミンB1欠乏症になってしまう危険性があります。
また、原因不明で怖いものはぶどうやレーズンで、嘔吐を引き起こし、ひどい場合は死んでしまう恐れがあります。
また、基本的に人間用に加工された食べ物やサプリメント、牛乳や医薬品などはすべて人間を基準に作られているので、猫には危険が高い食べ物となってしまいます。
安易に猫には食べ物を与えてはいけないことを覚えておいてください。
そして、よく猫が誤飲をしてしまうものがあり、細かい部品やネジや釘など身近な部品を食べ物と間違えて飲み込んでしまうのです。

これは室内で飼っている場合に見落としてしまうよくある現象の一つでもありますので、必ず細かい部品や尖っている危険な小さなものなど猫が間違えて食べてしまわないように保管をしてください。
何も気にしないで猫に食べ物を与えるのであれば、ドライフードやウエットフードなどキャットフードのみを与えるのが一番安全です。
たとえ猫が食べたいとせがんできても決して与えないように心がけてください。
小さなミスで大きな命を失ってしまう危険性があるのです。
少し勉強をすれば分かることなので気を付けていきたいですね。

 

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